シニアホテル東戸塚は、横浜市戸塚区にある365日・24時間介護スタッフ常駐の住宅型有料老人ホームです。
介護”だけ、“医療”だけの「施設」ではなくいつまでも安心・快適に生活を続けることが出来る「住まい」。

ご入居者様の声(コネクトルーム)

Y様ご夫婦

現在、私自身が自立、妻が要介護5で、生活のリズムがまったく異なっている。妻は介護サービスを受けており、その時間に同じ空間にいると、必要以上に気にしてしまう。そんな時は妻もこちらを気にしているみたい。介護サービスの内容によっては傍にいない方がよいこともありそうだ。そんなときには、部屋が別々でありながら、ドアでつながっていて、気になるときはすぐに様子を確認できる、そんな空間を気に入っている。

S様ご夫婦

まだお互いの身体の状態が同じくらい(要支援1と要支援2)なので、片方の部屋を、ソファ などを置きリビングとして使っている。もう一方の部屋はベッドルームとしている。常にドアは開放しており、一つの広いお部屋として、使い勝手もなかなかよいと思っている。身体の状態にお互い差がでてきたら、部屋の中の構成を変えて、それぞれの個室としての空間にしようと思っている。そんな場合も、ドアでつながっているという、こんなちょっとしたことで安心感がまったく違うだろうと思っている。

U様

自宅で、私自身が夫の介護をしていました。最初のうちは、住み慣れた自宅で夫婦で最後までと考えていましたし、やりきる自信もありました。

しかし、1年くらいで、自分での介護が大変になり、介護サービスを利用し始めました。

夫の介護にかかる時間が増えるに従い、介護サービスを利用しているとはいえ、自宅に住み続け、夫の様子が常に目に入る(=気になる)ことが、自分でも気づかないうちに重荷になっていきました。そんな時にこちらのコネクトルームを見つけ、試しに宿泊してみました。その時感じたのは、【自分の空間を確保できているのに、ドアを開ければすぐに夫の様子がわかる安心感】でした。

自宅にいるときは、仕切られているとはいえ、同じ空間に一緒にいるという感覚でしたがこちらのお部屋は、ドアを閉めれば【一人でいる安らぎ】を感じ、ドアを開ければ【お互いが傍にいる安心】を感じる事ができました。それからいろいろな施設を見学するようになり検討した結果、こちらにお世話になることになりました。自宅にいる時より当然生活空間は狭くなりましたが、自分たちにとっては必要十分な広さであり、不満はなかったです。

こちらにお世話になり始め、このドア一枚が私たちにとってはとても【しっくりくる】ものであることに間違いはありませんでした。

現在は夫も他界していますが、それまでの数年間は、ここでお世話になる前の数年間よりも、【安心感】に満ちた時間であったことは間違いありません。