リハビリテーション医療
リハビリテーションセンター
リハビリテーションセンターの 特徴は、約1,000㎡の機能訓練室を有し、療法士50名による手厚い体制で訓練を行っています。また、在宅支援では訪問リハビリ・通所リハビリ・地域支援事業等も実施し、入院から在宅(予防含む)迄切れ目のない訓練を提供しています。
理学療法(PT)
高齢者や、事故などにより発生した身体機能障害の回復のためのトレーニングのみならず、脳卒中での麻痺などから、新生児の運動能力の発達の遅れ、身体的な障害を持つ人に対して、その基本的動作能力の回復を図るため、治療体操や運動療法等を行います。
作業療法(OT)
作業生活を通じて関節の動き、筋力、感覚機能などの維持・改善を図り上肢・手指機能を高めます。また生活に必要な時間・物の扱い方・周囲の状況の認識・動作の順序や方法を決定し遂行するなどの能力を評価し、治療・訓練します。
言語聴覚療法(ST)
音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び 助言、指導その他の援助を行います。 また言語聴覚士法に基づき、診療の補助として、医師又は歯科医師の指示の下に、嚥下訓練行為を行います。