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診療案内

看護部の紹介

理念

「人を尊び、命を尊び、個を敬愛す」に基づき、「安全・安心・信頼される」看護を提供する。

基本方針

  1. 患者様の人権を尊重し患者様中心の看護を実践する
  2. 安全で快適な治療・療養環境を提供する
  3. 看護の専門性を発揮しチーム医療の質向上に努める
  4. 専門職者としての責務を自覚し自己啓発に努める
  5. 業務における経済性、効率性を追求し病院経営に参画する

病院概要

2F・3F・4F

施設基準

精神療養病棟 各53床

入院対象

統合失調症・うつ病他

看護の特色

急性期症状から回復し、症状が安定した患者様や長期入院による治療・療養が必要な患者様が、社会復帰できるよう日常生活の訓練(SST)や、精神科作業療法を行い、より良い療養環境で患者様の症状に合わせた様々な治療が行える病棟です。

5F

施設基準

認知症治療病棟Ⅰ 49床

入院対象

アルツハイマー型認知症・レビュー小体型認知症 他

看護の特色

伊豆半島では数少ない認知症治療専門の入院機能を備えた病棟になります。
認知症治療病棟では高齢者の情緒安定化、残存能力の活性化を図りながら認知症の周辺症状(せん妄、徘徊、落ち着きがない、大声を出す、興奮、不潔行為、昼夜逆転など)の軽減と、病気の進行を抑えるよう看護を致しております。
超高齢社会となった現在、認知症治療病棟の果たすべき役割はますます大きくなっております。

6F

施設基準

精神一般病棟(15:1入院基本料) 40床

入院対象

新規の入院患者様や一時的に症状が強く出ている患者様を対象とした病棟です。
6F病棟には認知症の症状が強く出ている患者様や統合失調症・感情障害の方などが入院されています。

看護の特色

入院治療病棟として心の疲れた方から症状の激しく出ている方まで幅広く患者様の受け入れを行う閉鎖病棟です。
精神症状に対応するばかりではなく、高齢者・認知症患者様の身体的疾患にも積極的に取り組んでいます。
「患者様の心を癒し不安を和らげる」ことを目指し、日々の看護に取り組み、入院生活も治療的環境ばかりではなく療養生活を快適な癒しの空間にしたいと考えています。
また、なるべく早期に退院できる医療・看護サービスの提供を目指し患者様・御家族の希望をうかがい「患者様がどうありたいのか」の視点で考え、医師・看護師・精神保健福祉士・作業療法士・管理栄養士等の医療スタッフと連携するチーム医療を実践し患者様への援助を行っています。

教育体制

当院では職員教育に力を入れております。医療安全管理や感染防止に対応することを目的としたもの、及び法令・服務規律の遵守等を目的とした定期的な院内研修会の実施の他、日本看護協会や日本精神科看護協会などの院外研修にも参加しています。

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