「シニアレジデンス町田」と「ふれあい町田ホスピタル」は運営母体を同じくする姉妹施設。日頃から情報を共有し、必要時には24時間体制で診察が可能。下記のような方のご相談も前向きに承ります。
- 人工透析が必要な方
- 胃ろうが必要な方
- インシュリン注射が必要な方
- がんによる疼痛コントロールが必要な方
- 末期がん等でお看取りをご希望の方
病院は治療の場であり、長く生活するには不向きな場所です。病院での暮らしを続けたいと思う人はいないでしょう。
一方で、退院後の生活に不安を感じている人もたくさんいらっしゃいます。しかし、治療が終了した人は退院をしなければなりません。より差し迫った状態で入院を待っている人たちのためにもベッドは空けなければなりません。
私自身、主治医として退院される方の自宅での生活を案じることはあっても、医師として病院の外にいる方サポートを行うことは不可能でした。しかし、「シニアレジデンス町田」のご入居者様であれば、病棟の患者様の様子を伺いに行くのと同じように、居室にご様子を伺いに行くことが出来ます。
例えば、緩和ケア病棟は全国的に十分な病床数が足りておらず、患者様の多くが不安を抱えながら在宅や介護施設など医師が近くにいない場所で生活されています。「シニアレジデンス町田」のご入居者様であれば、医療機関に近いレベルでこういった患者様の対応を続けることが出来ます。
医療と介護の隙間を埋めることが出来る可能性をシニアレジデンス町田には感じています。