内視鏡
胃の調子が悪い、便通に血が混ざっているようだ、など気になる症状があっても、カメラの検査がイヤで躊躇している方はいませんか?
確かにこれらの検査を経験した方でつらかったぁという話はよく聞きます。
でも安心してください。
当院では軽い麻酔の注射を使い検査を行います。
もちろん、常時モニターによるチェックを行い、安全には万全を期しています。
「目を覚ましてくださーい」と言われたときには、もう検査は終了しています(御希望で麻酔を使いたくない方はお申し出下さい)。
また、当院では全ての胃カメラ、大腸カメラを経験豊富な常勤外科が責任もって行っておりますので、安心して検査をお受け下さい。ポリープなどの病変があった場合、検査を受けるのと同じように治療が可能なこともあります。
当院で可能な内視鏡治療
胃・食道疾患 |
良性ポリープ、一部の悪性ポリープ(条件のそろった早期癌など)、食道静脈瘤、出血に対する止血術、食道狭窄(食道癌などを含む)に対するステント留置・バルーンによる拡張術、経皮経内視鏡的胃ろう造設術 |
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大腸疾患 |
良性ポリープ、一部悪性ポリープ(早期癌を含む)、止血術など |
経皮内視鏡的胃瘻造設術
様々な理由で口から食事のとれない方のために、胃カメラを使って胃に直接栄養を流し込むチューブを入れる手術です。当院では造設時、オーバーチューブという感染保護チューブを使用し、傷の感染を可能な限り少なくすることを心がけています。
その後の入れ替え(通常造設後3~6ヶ月毎チューブの入れ替えを行います)、チューブトラブルに対するなどアフターケアも怠りません。患者さんのみならず、近隣の開業医の方も是非ご相談下さい。