4階病棟
ふれあい東戸塚ホスピタル看護部の方針
- 個々のニーズに応じた看護を提供します。
- 安全・安心・安楽な看護を提供します。
- 多職種と協働しチーム医療を推進します。
- 看護職員全員が、常に業務の効率性と経済性を考え、健全な病院経営に積極的に参画します。
- 教育・研修・研究を推進し、個々の資質の向上を支援します。
- 切れ目のない看護サービスを提供します。
4階病棟では、ふれあいグループの理念のもと、人を尊び、やさしさと思いやりのある態度で看護を実践し、理念に基づき年間事業計画を立てています。
4階病棟 障害者一般病棟
病棟の概要
4階病棟は、障害者一般病棟として看護配置基準13:1をとっています。(看護補助加算は50:1)
病床数は、53床(1床は個室)
入院期間は一般では3ヶ月以内、障害者は1年半〜2年、長期療養している患者様もおられます。
職員構成は、看護師、看護補助者、クラークがおり、常勤、非常勤、嘱託、と雇用形態は様々です。
ママさん看護師も多く、勤務に関しては融通を利かせています。
入院している患者様の特徴
高齢者を中心として慢性期疾患をお持ちの方、透析目的の方、回復期リハビリ待機の方を主に受け入れています。
また、ヒルズ東戸塚、イーストウィング、サウスウィングなどの付属施設から、近隣の住民の方の緊急入院も受け入れています。
(高度医療を必要としない治療目的や全身状態の悪化による看取り看護を含みます。)
入院患者様の9割以上が日常生活自立度B〜Cであり、多くの方が看護を必要としています。
4階病棟では、頭の先から足の先まで全身にわたるトータルケアが求められます。
日々の業務は、リーダーナースを中心に、メンバーナースが患者様を受け持ち、看護を提供しています。
そして個別性のある看護を展開していくために、プライマリーナースとしての役割も発揮しています。
最近の取り組みとしては、新人教育とは別に、経験の浅いナースと経験豊富なナースがペアを組み、OJTを推進し、知識や技術の担保を行なっています。
私たち4階病棟の看護師は、24時間、患者様のそばにいる看護師として、患者様を尊重したケアを日々実践しています。
高齢者医療という重要な役割を担っている看護の現場で、共に学び、共に成長していきましょう。