診療科案内
もの忘れ外来
診察日 |
金曜午前(祝祭日除く) |
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受付時間 |
[午前]8:30~11:30 |
診察時間 |
[午前]9:00~12:00 |
診療内容・特色
もの忘れには正常加齢によるものと病的認知症の初期段階とがあり、早期診断が重要となります。『もの忘れ外来』では、ちょっとしたもの忘れが病的認知症によるものかどうかを診断し治療を行います。
認知症の初期症状は、約束事を忘れるようになった、道に迷うようになった、着替えがうまくできなくなった、それまで出来ていた事で失敗することが多くなった、物をなくすようになったなどです。そのような症状はご自分で気がつくこともあれば、家族が気付くこともあります。気になることがありましたら、早い段階で受診することをお勧めします。
- 《こんな症状を感じていたらご相談ください》
- ものの名前が思い出せない。
- しまい忘れや置き忘れがある。
- 財布やクレジットカードなど大事なものを失くすようになった。
- 《また、ご家族のこんな症状にお気づきの方も受診してください》
- 時間や場所の感覚が不確かになってきた。
- 何度も同じことを言ったり、尋ねたりする。
- 慣れている場所で道に迷った。
- 薬の管理ができなくなった。
- 以前好きだったことや、趣味に対して興味が薄れた。
- 鍋をこがしたり、水道の閉め忘れが目立つようになった。
- 料理のレパートリーが減り同じ料理ばかり作るようになった。
- 以前より怒りっぽくなった。
- 財布を盗まれたといって騒ぐことがある。
- 映画やドラマを理解できない。