ホーム便りHome letter
令和5年新春
新年あけましておめでとうございます。
皆さまお元気で新年をお迎えのことと存じます。
当ホームも変わらず平穏に新年を迎えることができました。
これもひとえにご入居者様、そしてご家族様、関係者様のご協力のお陰でございます。
寅年から卯年へ。
皆さまにとって、ぴょんぴょんと飛躍の年になるよう祈っております。
さて、ここで薀蓄をひとつ。
ウサギはなぜ一羽二羽と数えるのか。
江戸時代、徳川綱吉の『生類憐みの令』で
ほとんどの動物の殺生が禁止になりましたが
鳥は対象外となりました。
鳥は食用でもあったので食べるものが減ってしまうのは困ったのでしょう。
ここまででだいたいお察しがつくと思いますが・・・
ある人がウサギを見て、『あれも飛んでるから鳥だよね』と言ったとか(諸説あり!)。
現代と違い食物が豊富になかった時代の知恵でしょうか。
少し酷な話になってしまいました。
ともあれ、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。