医療法人回生会 ふれあい横浜ホスピタルは、ふれあいグループの病院です。

医療法人回生会 ふれあい横浜ホスピタル

045-681-5101FAX:045-663-9779(電話受付時間/8:30~17:00 [日曜日・祝日・年末年始(12/31~1/3)除く])

患者様向け情報

診療科案内

整形外科

診察開始時間

9:00~12:00/13:30~17:00

外来受付時間

8:30~12:00/13:00~17:00

初診の方:8:30~11:00/13:00~16:00

【!注意!】都合により、診療時間及び担当医師に変更がある場合がございます。

※予約制となっている曜日がございます。

※診療を行っている曜日に関しましては、以下の外来診療表・休診案内でご確認ください。

診療内容・特色

整形外科はおもに身体の姿勢や運動の関係する部位である四肢(手、足)、脊椎(せぼね)などの筋骨格系(からだの運動や姿勢に関わる器官)のけがや病気を扱う科です。

一般的に整形外科が扱う主用な症状は(主訴)は、痛み(腰痛、頚部痛、肩こり、膝の痛みなど)、しびれなどの知覚障害、四肢の変形、腫れ、運動障害、姿勢異常、歩行障害などです。

最近は、骨粗鬆症などの老年病に対しては、症状が出るまでに予防的な治療を始めることも多くなってきています。お気軽にご相談ください。

変形性膝関節症の手術治療のご案内

担当医師紹介

青田洋一[写真]

青田 洋一Yoichi Aota

整形外科部長

出身大学

香川医科大学

資格

  • 日本整形外科学会 専門医
  • 日本脊椎脊髄病学会 指導医 評議員
  • 日本側彎症学会 評議員
  • 日本脊椎インストゥルメンテーション学会 評議員
  • 日本脊椎脊髄神経手術手技学会 評議員

専門科目

整形外科(脊椎・脊柱変形、難治性腰痛)、脊椎疾患(腰部脊柱管狭窄症・頚椎症・椎間板ヘルニア・脊柱側弯症)を幅広く対象とし、さらに脊椎の周辺を走行する末梢神経の絞扼による腰痛という新しい疾患概念を提唱してきました。従来、知られていなかった中殿皮神経にも絞扼性神経障害があることがわかり、絞扼解除手術は世界に先駆けて行なってきました。これらの成果は新型腰痛として新聞やテレビでも紹介されています。また、肛門の脇の痛みの原因となる陰部神経叢の手術も行っています。これらの末梢神経障害に対してはまず、hydro dissectionと呼ばれる保存治療を行います。これらを合わせると通算5000例以上の手術を行ってきました。

yomiDr. 治らない腰痛…神経締め付けの可能性

新聞・雑誌・テレビ

  • 2017.11.14:長引く腰痛を解消する科_名医とつながる!たけしの家庭の医学(テレビ番組)
  • 2017.08.30:治らない腰痛〈尻を通る神経 原因かも〉(読売新聞)
  • 2015.01.29:危ない自己診断_スーパーJチャンネル(テレビ番組)
  • 2015.03.01:脊柱側弯症(聖教新聞【健康欄】)
  • 2014.07.27:からだの質問箱/解答 下垂足「腓骨神経まひ」かまず原因特定を(読売新聞【くらし 健康欄】)
  • 2014.05.24:腰痛手術新情報(読売新聞【わたしの私見】)
  • 2013.08.01:治らない腰痛〈殿皮神経剥離について〉(読売新聞【からだ/医療のページ】)
赤松泰[写真]

赤松 泰Yasushi Akamatsu

出身大学

横浜市立大学

資格

  • 日本整形外科学会 専門医
  • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション 認定医
  • 日本整形外科学会スポーツ医 認定医
  • 日本整形外科学会リウマチ医 認定医
  • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 評議員
  • 日本 Knee Osteotomyフォーラム 世話人

専門科目

整形外科

膝関節疾患(変形性膝関節症・膝骨壊死:特に中年者の膝周囲骨切り術は術者として年間80例以上で今まで500例以上の行ってきました。高齢者に対する人工膝関節置換術は年間50例以上行っています。スポーツ活動・変形治癒に対する膝周囲骨切り術、膝蓋大腿関節症に対する骨切り術、膝関節脱臼に対する靭帯再建術、その他膝疾患)

変形性膝関節症の手術治療のご案内

戸口 淳

戸口 淳Toguchi Atushi

出身大学

山口大学

資格

  • 整形外科専門医
  • 日本整形外科学会脊椎脊髄病認定医
  • 日本脊椎脊髄病学会指導医
  • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション認定医

専門科目

脊椎疾患

医師コメント

整形外科は新生児から高齢者まで人生の生涯を通して関わる科です。そのため非常に幅広い疾患を扱いますが、私は特に脊椎疾患を中心に研鑽してきました。様々な症状を呈する脊椎疾患に対して、丁寧な診察と各種画像診断、さらに神経根ブロックなどの保存療法から手術的治療まで病状・病態に合わせた治療を目指し、特に高齢者では低侵襲手術に心がけています。骨粗鬆症を基盤にした脊椎圧迫骨折患者さんには、装具療法から人工骨充填による椎体形成術まで状態に合わせた治療を行ってきました。
急性期一般病院の勤務経験から脊椎疾患に限らず幅広い疾患の患者さんを診察・治療してきましたが、保存療法をはじめとして、手術からリハビリテーションまで、患者さんをト-タルに診ることをモット-にしています。