診療科案内
睡眠時無呼吸症候群外来のご案内
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に周期的に呼吸がとまる病気です。
呼吸がとまる原因は、脳の病気で呼吸のリズムを司る脳中枢が障害されている場合と、喉が眠っている間に塞がってしまう場合があります。
日頃、他の人と比べて「眠気」が強いと感じたり、「いびき」や「無呼吸」を指摘されたことはありませんか?
■「毎晩大きないびきをかく」と言われる
■「睡眠中に呼吸が止まっていた」と言われたことがある
■昼間いつも眠い
■集中力が無い
■朝起きた時に頭痛がする
■朝の目覚めがすっきりしない
■夜間によくトイレに行く
■肥満の傾向がある
- このような人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります!
- 睡眠時無呼吸症候群は高血圧や糖尿病など成人病の原因となることがあり、一般の人に比べ平均
- そうなる前に早期の診察、検査入院をオススメいたします!!
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当院呼吸器内科での検査は、自宅でできる携帯型簡易モニターを使い、判定がグレーのときは1泊入院してポリソムノグラフィ(PSG)検査を行います。
診断がついたらまず肥満解消のため食事運動療法を行います。
その他の治療法には、眠るときにマウスピースを装着したり、マスクを鼻に密着させて接続した器械から陽圧をかける「CPAP法」があります。
当院は、食事運動療法、CPAP法いずれも対応可能です。
少しでも気になる方は一度当院の専門外来を受診してみてはいかがでしょうか。