検査
検査項目
- 心エコー
- 腹部エコー
- 胸部✕線
- 骨塩量測定
骨粗鬆症の診断や治療の経過観察などに広く用いられています。 - ABI
足首と上腕の血圧を測定し、その比率(足首収縮期血圧÷上腕収縮期血圧)を明らかにすることで、特に大動脈や手足の動脈などの比較的太い動脈の狭窄や閉塞の有無を推定できます(足の血圧が腕の血圧より低いほど足の動脈硬化の可能性)
主な検査項目
- 総蛋白(TP)
- AST(GTO)
- ALT(GPT)
- Fe
- TIBC/CPBA
- T-Cho中性脂肪(TG)
- ClK
- Ca
- IP
- 尿素窒素(UN)
- クレアチニン
- 尿酸(UA)
- 血糖(BS)
- アルブミン(ALB)
- CRP定量/AL
- CPK
- ALP
- LDH
- フェリチン
- Mg
- 白血球数(WBC)
- 赤血球数血色素量(Hb)
- ヘマトクリット(Ht)
- 血小板数
- 網状赤血球数
- 白血球像
その他の検査項目
血液凝固検査
PT(プロトロンビン)
血液の凝固は12の凝固因子(Ⅰ~ⅩⅢ)が関わって起こります。プロトロンビンはその第Ⅱ因子で、出血を止めるときの中心的な役割を果たしています。血液が凝固するには、血管内(内因系)と血管外(外因系)の凝固因子がともに作用します。 このうち、血管外の組織中に存在する凝固因子の異常を検索するのがプロトロンビン時間です。血液が凝固しにくくなると、この時間が長くなります。
APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)
トロンボプラスチンはその第Ⅲ因子で、血液の凝固に関与します。 血管内の組織中に存在する凝固因子の異常を検索するのが部分トロンボプラスチン時間です。 血液が凝固しにくくなると、この時間が長くなります。
感染に関する検査
- RPR法(梅毒検査)
- TPHA法定性(梅毒病原体であるTPに対する抗体をみる検査)
- HBs抗原/CLIA(B型肝炎の検査)
- HCV抗体/CLEIA(C型肝炎の検査)
- HBs抗体/RIA
- B型肝炎ウイルスの抗原(HB抗原)と抗体(HB抗体)を測定。HB抗原には、HBs抗原・HBc抗原・HBe抗原の三種類があり、それぞれに対する抗体も三種類あります。感染状態や感染の既往、予後の判定などの診断検査
その他にも随時検査をおこなっております。