診療科・部門

通所リハビリテーション

介護予防通所リハビリテーションとは

介護予防通所リハビリテーションでは

介護保険で「要支援1」または「要支援2」と認定された方を対象に、不活発な日常生活によって生じる心身の機能低下の予防・改善、筋力・体力・身体機能の維持向上を目的として、理学療法士によるリハビリテーションを受けることが出来ます。

介護予防通所リハビリテーションの目的

皆様が「出来る限り自宅で自立した日常生活を営むことが出来るよう、リハビリテーションを行うことにより心身機能の向上を図り、生活機能の維持向上を目指すこと」を目的としています。

介護予防通所リハビリテーションでの時間割

必要に応じて、徒手での関節可動域訓練や棒体操、ボールを使ったバランス訓練等、一人ひとりのご要望を把握した「リハビリメニュー」を作成いたします。

お身体の評価

初めて利用される時と毎月の初めには、体力測定として

“歩く速さ・握力・バランス感覚”等を調べ、その結果により、リハビリプログラムの決定や見直しを行います。

運動以外に

運動の休み時間や空いた時間を使い「クイズ」・「計算問題」・「漢字問題」等の

“頭の体操”を充実させ、認知症予防に効果があるとされる

“頭のリハビリ”にも力を入れております。

救急時の対応について

万一ご利用中に体調が悪くなられた場合でも、併設病院の

“ふれあい鶴見ホスピタル”の外来診療と連携し、必要な治療・処置・入院が行える体制を採っております。

ご利用までの流れについて

万介護予防のご利用を希望される方は、お住まいの地域担当の

「地域包括支援センター」へお問い合わせください。

(お住まいの地域を担当する地域包括支援センターがご不明な場合は、当院介護予防通所リハビリテーションスタッフにお尋ねください)