看護部
中学生職場体験
鶴見中学校職業体験学習
平成30年8月23日(木)
今年度も4名の中学生がふれあい鶴見ホスピタルでの職業体験を希望して参加してくれました。
1日間という短い期間ではありましたが、外来ケア・リハビリ・病棟看護師の仕事の見学と患者さんとふれあうことを体験してもらいました。
もともと医療関係の仕事に興味があると言っていた生徒たちでしたが、真剣な表情でスタッフの話を聞き、患者さんと積極的に関わろうとする姿がみられました。
最後の懇談会やアンケートでは
「常に笑顔が絶えず、楽しい時間でした」
「楽しかったし、すごく笑顔になれたので、ふれあい鶴見ホスピタルにこれてよかったと思ったし、将来看護師さんになってみたいなと思いました」 との感想があり
将来に向けてとても有意義な体験だったようです。
患者さんやスタッフも、生徒さんたちから元気で明るい笑顔と若いパワーをいただき貴重な1日となりました。
鶴見中学校職業体験学習
平成29年8月24日(木)
今年度も1日間という短い時間でしたが、院内見学、リハビリ研修と体験、デイサービス、外来、病棟Nsのジョブシャドーイングを体験してもらいました。
中学生の病院に対する最初のイメージ画は、患者さんと看護師の姿が描かれただけの絵でしたが体験を通し、病院のイメージが変化したようです。
時間の経過と共に生徒さんたちの表情がとても真剣になり、また周囲への気配りを行いながらの行動に変化して行ったのを感じました。
最後の懇談会とアンケートには、
「最初は、病院は、みんな笑顔でそれが当り前だと思っていたけれど、患者さんが笑顔でいられるのは、Nsの方が話せない患者さんでも顔を見たり、少しの動きでも読み取って一生懸命看護しているから、みんな笑顔でいられるんだと言う事が分かりました。」
「体験して更に人の為に何か出来る仕事をしてみたいとつよく感じました。」との感想があり、将来に向けてとても有意義な体験だったようです。患者さんやスタッフも、生徒さん達から元気で明るい笑顔と若いパワーをいただた1日となりました。
職業体験学習
平成24年11月29日(木)
今回は、地域の中学生4名を迎え、職業体験学習を実施しました。普段はテレビで見ている病院の風景に医療機器や器具、また医師や看護師の仕事内容といった、実際には体験したことのない領域を、今回体験できるとあって、興味に満ち溢れている様子でした。当日は、各部署の役割についての説明・病棟における看護師の仕事内容の見学・手術室内の見学など、スケジュールに沿って行われました。今回の職業体験学習における各担当者の説明と仕事内容の見学から、患者様と病院スタッフがどのように関わりケアしているのかということや、病院内にある各部署が連携して機能していること、また実際に看護師がどのような業務をしているか、といった内容を間近で体験していただけたかと思います。
~今回職業体験学習に参加した生徒さんの報告書より~
今回の体験でまず今まで以上に病院の凄さを感じました。難病の病棟では患者さんの「生きたい」という気持ちがすごく伝わり、それを少しでも助けてあげていた看護師さんや家族の人たちがとてもカッコ良く見えました。かすかに動く患者さんの動きや表情から話などを聞いて、透明の板(患者さんの意思疎通を行う伝達用ボード)もその患者さんに多いお願いなどが書いてあり、本当に相手のことを想っているのだなと思いました。ちょっとした気づきと強い心が大切だと教えてもらったので、これからもこのことをしっかり頭に入れてやっていきたいです。
職業体験に参加して
横浜市立 潮田中学校2年生(女子)
職業体験で、今回、ふれあい鶴見ホスピタルに行きました。
そこでは普段見られないものを見せていただきました。
例えば、MRI・人工腎臓・外来・注射器・採血・病院食・外来ナースコール・ストレッチャーなど、いろいろなものを見せていただきました。
また車いすを押し合う体験もしました。
その中でも一番印象に残ったのは透析センターを見学したことです。そこは腎臓が悪くなって、腎臓の役割ができなくなってしました人が血液をきれいにするための場所です。
腎臓が悪い人は週三回何があっても必ずセンターに行かなければならないので、すごく大変だと思いました。 それが一生続くと聞いて一つひとつの臓器が全部必要でそれぞれの役割があり、しっかりバランスのとれた食事をして、健康な体でいることも大切だということを学びました。
様々な体験を通して、将来、看護師になりたいという思いが強くなりました。本当にすごくて、本当に貴重な体験をさせてもらいました。この体験でお世話になった方々は自分たちの仕事ができないかもしれないのに、わざわざ時間を割いていただきありがたいと思いました。