透析センター

診療内容･特色

ふれあい鶴見ホスピタルは鶴見区内で唯一の透析とリハビリテーションを兼ね備える病院です。

回復期リハビリテーションでは医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等多くの職種が連携を取り治療をおこなっています。

入院透析を行いながらリハビリテーションを希望される方はご相談ください。

回復期リハビリテーション以外の病棟では障害者病棟があり、ショートステイも行っていますので、お気軽にお声掛けください。

シャント管理についてはグループ内施設にてフォローアップ体制を敷いていますので、通院、入院透析共に、ご安心して透析を行いいただけます。

血液透析の他、外来では内科、循環器内科、血液内科など多彩な外来診療があるため、通院をしながら、他の診療科を受診することも可能です。

泌尿器科の医師は週に２日～３日在籍していますので、透析に係る疑問や不安がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

病院ならではのきめ細やかな検査体制を取っており定常検査として心エコー・ABI・腹部エコー・頸動脈エコー、CT・MRI検査を実施しています。

さらに管理栄養士による栄養指導に加え、フットケアは全ての患者様に行います。

また当センターは、2階に位置し、窓が大きく取られていることから室内は明るく、皆様に快適な透析を受けていただける環境を整えております。

月曜日から土曜日まで午前･午後の2クールの透析治療を行っています。

【入室時間】 午前:8:30／午後:13:00~ (午後の部は入院患者様のみとなっております) ※患者様の状態や諸事情により、入室時間が前後する場合があります事をご了承ください。

準備作業
看護師や臨床工学士が患者様1人1人の透析条件を確認し、装置や薬液などを準備します。
前体重測定
体重測定ユニットで体重を量ります。透析前の体重を量ることで、前回の透析終了からの増加体重を計算し除水量を決めます。
透析開始
穿刺から始めます。透析中も看護師や臨床工学士が患者様の状態や各透析装置の状態などをコンピューター上で集中管理しております。患者様には快適なサービスを提供するため、読書やテレビ観賞等を用意しております。
後体重測定
再度体重を測定して、終了します。お疲れ様でした。

送迎サービス(無料)

当院では、透析治療を受けられる利用者様を対象とした無料送迎を実施しています。

通院の不便を勘案したサービスの一環であり、乗車は他の利用者様との乗り合い送迎となります。送迎範囲や時間、条件等の詳細についてはお問い合わせください。