ご挨拶
皆様、こんにちは。
2020年3月半ばより、病院長を務めさせていただいている石代(こくだい)です。
私は、もともとは手術を主とした消化器外科が専門であり、救命救急医でもありましたが、最近は透析管理を中心とした全身管理や、リハビリ・内科一般も担当しております。
当院は1981年のオープン以来、長きにわたり綾瀬市民の皆様に、地域で愛され頼りにされる病院を目指して医療を提供してきましたが、2017年に「ふれあいグループ」の一病院として、新たな船出を致しました。
綾瀬市の中核病院としての急性期医療に携わることは従来通りですが、現在は外来通院透析と入院透析が新たに可能となり、さらに回復期リハビリ病棟も新設されております。
例えば、外来通院透析が困難となってきた患者様を長期入院として受け入れており、さらには脳疾患(脳出血・脳梗塞など)における急性期治療が終了した後のリハビリや、骨折手術後のリハビリなど、入院リハビリも受け入れております。
病院機能の紹介としましては、常勤の麻酔科医師のもとに随時、整形外科、外科の手術が可能であり、産科における分娩にも力を入れております。
外来においては、常勤医師による内科、外科、整形外科、産婦人科、皮膚科を中心として、曜日限定ではありますが、脳外科、呼吸器科、小児科、眼科、泌尿器科、形成外科など多岐にわたる科にて、市民の皆様に医療を提供しております。
また、本年5月からはリハビリ専門医師が着任、さらにリハビリに特化した医療が提供できる体制となっております。
検査におきましてはCT、MRI検査は終日可能で、心臓・腹部超音波検査、胃・大腸カメラも随時、行っております。
また、在宅分野におきましては今後、通所、訪問リハビリを提供するとともに、在宅医療、訪問看護の分野でも、さらに力を入れていきたいと思っております。
最後に地域の皆様の身近な病院として、これからも引き続き利用していただけるように、スタッフ共々頑張っていく所存ですので、どうぞよろしくお願い致します。