お知らせ一覧
≪注意喚起≫「麻しん(はしか)」が疑われる場合のご受診について
国内および神奈川県内で「麻しん(はしか)」が発生しています。
発熱、発疹などの症状から「麻しん(はしか)」が疑われる場合は、来院される前にご連絡をお願いいたします。
(※麻しんは非常に感染力が強いウイルス性疾患であり、適切な予防と早期対応が重要です。感染の拡大防止のため、ご協力をお願いします。)
麻しんの感染状況
- 2025年6月時点で、神奈川県内で複数の麻しん患者が報告されています。
- 感染者の一部は海外渡航歴があり、国内感染も確認されています。
麻しんの症状
- 発熱
- 咳・鼻水
- 目の充血
- 口腔内の白い斑点(コブリック斑)
- 体全体に広がる発しん
予防策
- 《ワクチン接種》:麻しんを予防する最も効果的な方法は麻しんワクチンの接種です。未接種の方は接種をおすすめいたします。
- 《衛生管理》:手洗いや咳エチケットを徹底し、感染拡大を防ぎましょう。
- 感染者との接触を避ける》:麻しん感染者との接種を避けることが重要です。
感染が疑われる場合
以下の症状がみられる場合は、受診前に、お電話でのご連絡をお願いいたします。
- 高熱が続く
- 発しんが体に広がる
- 咳や鼻水が長引く
◆可能な限り、平日・日中の受診をお願い致します。◆
TEL 0467-83-9192(診療予約センター)
麻しんは重症化する場合もありますが、適切な予防策と早期対応で拡大を防ぐことが可能です。
皆様の健康を守るために、必要な措置を積極的に講じていただきますようお願い申し上げます。